百日紅

 百日紅と書いてサルスベリと読むそうですが、この季節に紅やピンク、白等の小さな花が固まって咲いているのをよく見かけます。木が丈夫なのか、最近は街路樹にも使われていますが、夏から初秋にかけての花のようです。
 ところで、とうとう国会は解散風が吹き始めてきました。自民党は党首選挙に群雄割拠してきました。一方小澤民主党は、嵐の前の静けさか無投票で党首に3選。今度の選挙は、おそらく日本の今後を左右する分水嶺になると思っています。
 政治の根幹が経済にあるのは当然ですが、同時に国民に夢を与えることが大切なはずです。将来に夢を持てない国では誰も好きになれないのは当然でしょう。それを示すのがリーダーシップであり、カリスマ性なのだろうと思います。
 不動産の世界には、今不況風が吹いていますが、金融界がお金の流れを絞っていることが、その一因だと言われています。 しかし、それを放置していることで景気回復の芽を摘んでいるのが、今の政治なのだと考えています。不動産を活用することで市中にお金を流し、社会を豊かにする方策としては、例えばかつて武蔵野市が制度化したリバースモーゲージなどを、超党派の議論で充実させながら、年金だけに頼らない老後をどうつくるかを提案することも考えられるのではないでしょうか。それは付随的に、消費を刺激することにもなります。後ろばかり見ているネガティヴな議論はもう沢山と言いたいところです。
 中小企業の景気も、表面では運転資金の不足のように見える不況が、実は元請け企業からのコスト引き下げ依頼と、原材料高騰の板挟みで利益が出ないのが実態との悲鳴が聞こえてきています。形式ではなく、国民の声をよく聞いて答えを出して欲しいものです。
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福田内閣崩壊

 突然、福田首相が辞意表明されました。1月前に内閣改造を行ったのは、単なるポーズだったのでしょうか。昨年の9月に当時の安部首相が政権を投げ出したの思い出して、自民党の政権私物化が目立つことに危機感を感じました。
 確かに衆議院の3分の2の議席を簡単に手放したくないことは理解できますが、社会経済情勢が現在の指導力では力不足であり、より強いリーダーシップが求められていることへの認識が甘すぎるのではないでしょうか。権力に執着して、国民の利益を一顧だにしない決断としかいう言葉がありません。昨年の安部政権の時も同じですが、国民の意思を問う選択が何故出てこないのでしょうか。政治家に国民のための政治を期待するのは、八百屋で魚を買おうとするに等しいといった政治家がかつていましたが、今はまさにそれを実証しているようです。
 この欄で再三強調しましたが、国内経済の停滞だけでなく国際社会もきな臭くなってきて、一時も停滞が許される状況ではありません。速やかに政策課題及びその解決案を国民の前に提示し、国民の意思を問うべきだと考えるのは筆者一人でしょうか。

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政局秋の陣

 どうやら臨時国会は、9月12日からとなりそうです。オリンピックの熱狂も終わり、甲子園も終わりました。テレビでは、連日オリンピック帰りのメダリスト達の爽やかな笑顔で溢れていますが、グルジア情勢はロシアの強硬姿勢が目立ち始め、ついに南オセチアとアブハジア(いずれもグルジアの自治州)の独立承認という挙に出ました。日本が昔、列強の反対を押し切って、満州国建国へ進んだのと似てなくもない、ということは、世界大戦の導火線になる可能性があるということです。案の定、米国を始めNATO諸国は、猛烈な対ロ非難の大合唱になりました。当然日本もその一環に加わるのですが、今一つ歯切れが良くない。やはり、日本の国内事情がそうさせているのでしょう。
 いつまでも不安定な政治状況を続けていることは、国内だけでなく国際的にも影響力が薄れてしまうことになります。一刻も早く政治の安定を取り戻すには、虚構の3分の2多数を清算し、新たに民意を問うことしかないでしょう。その時期はこの秋ではないかと思いますが、この期に及んでもまだ国家利益より党利党略なのでしょうか。 
 
 
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桐一葉

 秋は目の前に来ているのにこの暑さは何だ。それでも確実に秋は近づいており、自然界は異変だといいながらも確実に循環しています。
 もはや経験則が役に立たないといわれていますが、実は法則に気づかないだけなのではないでしょうか。「桐一葉、落ちて天下の秋を知る」と言う言葉があります。つまり、すくすく伸びて青々としている桐でも、夏の終わりには人知れず葉を落として、秋の準備に入る、転じて秋の来ない夏はないと言う意味と理解しています。
 経済界では、世界に君臨していたキーカレンシーのドルを持つアメリカの地位が揺らいでいますが、19世紀に君臨した大英帝国に代わり、100年以上にわたってその地位にあったアメリカも、さすがに次の盟主にその席を譲るべきときが来たように思えます。
 さて、次の盟主はどこなのでしょうか。EUはフランスとドイツが互いに競い合っていますが、ユーロは新しい形のキーカレンシーを模索し、古い時代のような単一国家とは違った権力の座を目指しているのかもしれません。現代は次の座を巡って競い合う過渡期なのだろうことは疑いのないところと思います。
 このような状況認識を前提に、日本が今後どう進むべきかを考えることは決して無意味ではないでしょう。アジアの先進資本主義国として、敗戦後64年間にわたり平和の配当を資本蓄積してきたことから、今こそ日本はアジアを世界の代表の一つとすべく、リーダーシップを発揮すべき時ではないかと思います。 改造福田内閣だけでなく、民主党も含めて政治の世界でもようやく経済の異変に気づいた有志が現れたようですが、未だに親米派と親中派が対立しているように見えます。
 筆者は、ここまで力を蓄えた日本の力に自信を持って、もはやアメリカ追随は終わりにして欲しいと願っています。日本の住所はアジアなので、アジアの兄貴分としての誇りを持って、アメリカに対してはアジアの利益を代表できるような国家でありたいと願っています。そして、それこそが日本の国家的利益に叶っていると思っています。甲子園も終わり、北京の聖火も間もなく消える夏の終わりに、日本の未来を夢想してみました。

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残暑お見舞い申し上げます

 旧盆に入り暦の上では立秋を過ぎてもう秋ですが、相変わらずの猛暑ですね。やはり今年は温暖化の影響がはっきり出てきたのでしょうか。そんな時期に、いろいろありましたけれど北京オリンピックでは、柔道の内柴、谷本、上野が2連覇、水泳の北島は2種目2連覇など、理屈抜きに感動を与えてくれています。一方夏の甲子園も筆者の地元、神奈川の慶応高校がベスト8に進むなど毎日熱戦を展開しています。世界中がこの雰囲気で行けばいいのに、南オセチアを巡ってロシアとグルジアが戦火を交える事態が発生しました。 オリンピックの精神は、選手が保持していればいいというものではなく、殺し合いの愚かしさを人間の能力を競い合う競技に置き換えたいというのが、本来の精神だそうですから、今回のオリンピック開催中に戦争を始めた国は、本来参加資格がないということになりそうな気がしますが、平和の祭典も大分趣が変わってきたのでしょうか。
 日本では、旧盆の時期は経済活動が鈍くなる時期ですが、遅ればせながら経済成長率がマイナス成長見通しになったのを受けて、市場の活性化を中心に補正予算を組むようです。本欄でいつも言っていることですが、経済の動向にいつも敏感でなければならない政治家が、鈍感な官僚のいいなりになっていては国が滅びてしまいます。今回もあまり期待はしていませんが、それでも民間の努力に水を注さないような、サプライズ政策を打ち出して欲しいものです。それが出来なければ、日本にパニックが起きる前に国民に信を問うべきだと思います。昨日も一部上場企業のアーバンコーポ(不動産)が民事再生法を申請して実質上倒産した報道があり、ゆっくりと構えている時間は少なくなっていることを肝に銘じて欲しいものです。

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  8月21日(木)から平常通り営業させていただきます。

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